お知らせ

都築医師退職に際して 倉員院長、都築医師からご挨拶

2023年3月28日

先般ご案内した通り、2023年3月31日をもちまして都築医師が退職 いたします。
お世話になったみなさまへ倉員院長、都築医師よりご挨拶申し上げます。

≪倉員敏明院長≫
この度、都築先生が退職されます。
都築先生は、はんがい眼科の時代から約5年間一緒に苦楽を共にしてくれた仲間です。個性豊かな先生で、私が動揺する場面では全く動揺せず、私が動揺しない場面で異様に動揺するという様な感じで、意外と2人で一人前とでも言いましょうか?一生懸命に私を支えてくれました。私にとってもとても頼りがいのある先生でした。患者様からの信頼も厚く、ここ数年で手術も大変上手になられ、このまま末長く、くらかず眼科での活躍を願っていましたが、この度、ご家族のもと愛知県の岡崎近郊で、心機一転、開業される事になりました。本当に寂しくなります。患者様の多くも、寂しがっておられると聞いております。今まで、都築先生を応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

最後に、都築先生、長い間支えて頂き感謝申し上げます。体に気をつけて是非頑張ってください。

≪都築一正医師≫
月日の流れは早く、私が前医から数え当院で勤務して5年経過します。この度、家庭の事情で地元愛知県に戻る事になりました。皆様には急なお知らせとなり申し訳ありません。
当院の仕事はやりがいがあり、多くの患者様と関わる中で強い信頼を頂けたと自負しております。新しい知見や手術を多く学び、満足感がありました。くらかず眼科を離れることに後ろ髪を引かれる思いがあります。

話が前後しますが、手術のプロフェッショナルスタッフに囲まれた環境で大きく成長しました。倉員院長は眼科手術学会で日本中の医師に講演や指導をする役割を担いながら、新しい器具や眼内レンズの開発にも尽力しています。例えば白内障手術ではcontinuous curvilinear capsulorrhexisという重要な工程がありますが、倉員院長は自前で前嚢鑷子を開発し当院の手術でも使用しています。
(何年にも及ぶ苦悩のうちに思考を繰り返して新しい物を作り上げる、大人の男の悲哀のようなものを感じます)

愛知県岡崎市に新しい眼科医院を開院します。
https://tsuzuki-eye-clinic.com

くらかず眼科で培った知識や技術を活かして地域に貢献できるよう邁進して参ります。
末筆ではございますが、皆様の今後ご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

 

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