院長ブログ

親孝行

2022年8月1日

手術を専門にしている眼科医にとって自分の親の白内障手術をするのは一つの夢、最高の恩返し親孝行になるのではないでしょうか?
また、親御さまにとっても一つの夢かもしれません。

先日、私のクリニックの先生が、ご自身のお父様の白内障手術をされました。
手術後、先生のお父さまが大変喜んでいると言うお話を聞いて、微笑ましくもあり羨ましくもありました。

今まで私は他のドクターの親御様の手術は数多くさせていただいていますが、私自身の両親の手術をすることができませんでした。
両親とも目がよく、手術をしたのが84歳になってからでした。広島に住んでいる両親は埼玉の病院に来る体力もなく、近くの信頼できる先生にお願いして手術をして頂きました。
私としては残念でしたが、手術をしていただいた先生には本当に感謝をしています。

最後残された チャンス両親です
果たして私は親孝行ができるでしょうか ?

くらかず眼科 院長 倉員敏明

倉員 敏明 院長の独自取材記事

電話する