院長ブログ

院長ブログ一覧

倉員 敏明 院長の独自取材記事

2024年9月12日

硝子体出血

硝子体出血は網膜や視神経乳頭からの出血が硝子体内に広がることで生じます。 硝子体は眼球の中を満たすゼリー状の物質で、本来血管ではありません。そのため、網膜の血管が …

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2024年7月22日

当院における硝子体手術及び白内障手術の現状

2024年も半年が過ぎました。この半年の当院の手術の状況を振ります。 当院はさいたま市の中でも数少ない白内障手術と網膜疾患の治療(網膜剥離などの急性期疾患や難治性網膜疾患 …

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2024年5月7日

糖尿病性網膜症

最近、当院では、糖尿病性網膜症が悪化した増殖性糖尿病網膜症の手術が増えています。 この病態へと進展する方は、比較的若く働き盛りの方に多く見られます。出血や網膜剥離を合併すると …

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2024年2月15日

後部硝子体剥離を経験して

昨年の10月の終わりころのある朝、目が覚めて顔を洗うため洗面所の鏡を見て、思わず、あっと声が出てしましいました。右眼の前に黒い物体が見えるのです。あれ、飛蚊症が出た。 そこは、眼 …

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2023年10月20日

インフォームドコンセントについて思う事。

インフォームドコンセントとは、患者様と医療関係者が治療方針を決めるプロセスの事です。一般的には「説明と同意」と訳されます。 インフォームドコンセントでは、医師などの医療の専門家が …

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2023年9月3日

ドイツ🇩🇪より友来たる

先日、ドイツ🇩🇪より来日されたワリッド氏が当院に見学に来られました。 ワリッド氏は手術顕微鏡を作っておられるライカ社のヴァイスプレジデントです。 …

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2023年8月10日

今年も半分が過ぎました

今年も7ヶ月が過ぎました。 くらかず眼科にもコロナ禍にも関わらず、多くの患者様にご来院いただきました。 くらかず眼科は眼科手術で貢献する事を目的に昨年開院しました。前の病院が多 …

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2023年7月10日

6月は講演をして来ました。

6月は学会の発表や企業の社内講演などで忙しい日々を過ごしました。 外来が減ってしまったので、患者様にご迷惑をおかけした事と思います。申し訳ございませんでした。 学会は北海道 …

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2023年6月15日

燕の雛が孵りました。

くらかず眼科には前の病院の時から毎年、燕が巣を作りに来てくれます。  昨年は、2回巣を作りましたが、カラス🐦‍⬛により巣を落とされ …

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2023年5月21日

草刈りをしました

ゴールデンウィークに入って病院の周りの草刈りを行いました。 歩道に近いところは、スタッフたちが自主的にハサミで切ってくれたのですが、少し奥まった所は丈も長く草の量とかなり多い …

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2023年5月3日

アメリカから友来たる

先月の末、アメリカからT.Budai氏が、当院に手術見学にいらっしゃいました。 Budai氏は、眼科医療機器分野において、世界的トップメーカーのseinor managerで …

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2023年4月9日

高橋扶左乃先生のご入職

高橋扶左乃先生が4月からくらかず眼科にご入職されました。高橋先生ははんがい眼科の時に少しの間ですが一緒にお仕事をさせていただきました。この時、先生の外来での仕事ぶりに感銘を受けたの …

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2023年4月2日

都築先生お疲れ様でした。

3月31日、都築先生が退職されました。 都築先生は、はんがい眼科の時代から約5年間一緒に苦楽を共にしてくれた仲間です。個性豊かな先生で、私が動揺する場面では全く動揺せず、私が …

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2023年3月6日

25年間ありがとうございました

20年間勤め、退職後6年近く手術応援させていただいていた前職場の日高医療センター眼科センターを、本日をもって卒業させていただきました。 思えば、本当に多くの患者様の手術をさせ …

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2023年2月20日

後部硝子体剥離

今日、先日口コミをいただいた患者様が来院され、「どうも2、3日前に反対眼に後部硝子体剥離が起こったようです」と告げられました。 後部硝子体剥離とは、眼球の芯としてゼリー状 …

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