2023年5月21日
ゴールデンウィークに入って病院の周りの草刈りを行いました。
歩道に近いところは、スタッフたちが自主的にハサミで切ってくれたのですが、少し奥まった所は丈も長く草の量とかなり多いかったので、草刈り機を用いて雑草を借りました。
草刈り機で草刈りをしたのは2、3回しかありませんが、いつも半分腰が引けた状態でやっています。
というのも、昔公立病院で働いていた時に年に何人かは草刈り機によるトラブルで眼の手術をしないといけなくなる患者様を診ていたからです。状態の悪い人は眼球が破裂していたり、手術をしても失明が避けられなかった患者様もおられました。そういう方に限って眼鏡をかけていたから大丈夫だと思っていたとか、いつもやっていたので油断していたと言われたおられました。
しかし、草刈り機の歯が石などに当たった時生じる小さな鉄片はメガネなどの隙間から物凄いスピードで飛入します。中には草を刈っているご主人の前に立っていた奥様に跳ねた石が当たり奥様の眼球が破裂したという事象も経験しました。
今でも車で走っていると、時折なんの防止策もなく、草刈り機で草を刈っている人を見ます。車を止めて一言声をかけたくなります。
これを見てくださった皆様、草刈り機を使う時などは上の方を忘れないように必ず眼の保護をして望んでください。よろしくお願いいたします。
そこで私はどうだったかと言うと、私は怖がりなので、今回も隙間のないゴーグルをかけで、体の皮膚が露出しないような姿で行いました。お陰で、ゴーグルの中は、金魚鉢のように汗が溜まってました。